加齢黄斑変性症やその他の眼底疾患について
加齢黄斑変性症は、網膜の中で物を見るのに最も大切な黄斑部が傷む病気です。食の欧米化に伴い、日本でもどんどん増えています。
視界の中心が見えなくなり、さらに後遺症が残ることが多いので、ならないようにすることが肝要です。
食生活やサプリメント等で予防がある程度可能なので、なる前、もしくは症状が出る前から普段の生活やサプリメント摂取に気をつけていくことが大事です。
この他にも眼底疾患は下記のように後遺症が残るものが多く、普段からの生活態度や早期発見が重要なものが多いです。
発症頻度 | 後遺症/後遺症程度 | ||
---|---|---|---|
網膜動脈硬化症 | 多 | 低 | 軽 |
加齢黄斑変性症 | 中 | 高~中 | 重 |
網膜動脈閉塞症 | 少 | 高 | 重 |
網膜静脈閉塞症 | 小~中 | 高~中 | 重~中 |
高血圧性網膜症 | 多 | 低 | 軽 |
網膜細動脈瘤 | 中 | 中~低 | 中~軽 |
糖尿病網膜症 | 中~多 | 高~中 | 重~中 |